今年、Scala将軍達の後の祭り2017で20分LT、Scala関西Summit 2017で懇親会LT、
アドテクビアバッシュ&LT大会で飛び入りLTをしてきたので資料を上げて振り返る。

Scala将軍達の後の祭り2017

「ギョームで使用しているScala OSSに投げたPRの話」をした。

20分枠で喋る事になったが、それまでそんなに長い発表をした事が無かったので何を話そうかと考え、
最初は仕事で少し前にやっていた、Redis2系から3系のバージョンアップに伴う泥臭い話をしようかと資料を作り始めていたが、
Scalaの話がそんなに絡まなくなってしまい、方向転換してこの話に。
Redisの話も機会があればどこかでしたい。(が、2系から3系というともう旬を過ぎた話題かもしれない)
他社の登壇者の方々はどちらかというと理論寄りの話題が多かったような印象があり、
ひとり「こんな事が起きた!こうやって対処した!わー!」みたいなノリの話になってしまったような気がするが果たして。

発表しながら、finagle使っている人に挙手を求めると2~3割といったところで、
当時仕事で使い始めてLTの中でも触れたfinagle-toggleに至っては一人もいなかった…。

後で参加者の方からのアンケート結果をいただいたが、このような感想・フィードバックがもらえたのは嬉しかった。
(自分自身、聞きに行く側で勉強会に参加した際のアンケートを適当に書いて出したりしているなぁ…と反省したりも)

Scala関西Summit 2017

以前の記事でも書いたが、懇親会で3分間LTをした。(少し時間オーバーした…)

パーサコンビネータを書いて解決したい事があり、なぜそのような状況になったのかの前提の話に時間を割きすぎた感。
すっ飛ばしてさっさとScalaのコードを見せればよかった。

アドテクビアバッシュ&LT大会

Scalaのイベントというわけではなく、アドテク関係のLTをしながらお酒を飲んでワイワイする会で、
登壇予定ではなかったが、飛び入りOKという事だったので勢いでしゃべってきた。
事前に用意してきたものがあるわけでもなく、持ってきていたPCにScala関西SummitのLT資料が残っていたので
そのままそれを再演した。
アドテクにも絡む話だったのでちょうどよかった。

酒飲みながら雑に談笑したり雑に前で喋ったり雑にガヤが合いの手を入れたりと、妙な盛り上がりで楽しかった。
こういう雰囲気のイベントがあればまた参加したい。

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