これはHaskell Advent Calendar 2020の19日目の記事です。
昨日はYoshikuniJujoさんの「型レベルで値の個数の範囲を指定できるリストを使ってFinger Treeを実装する - GHCの型チェックプラグインを活用する」でした。

今年2月くらいからDatabase.HDBCClickHouse にアクセスするライブラリを少しずつ書いていて、
基本的な SELECT / INSERT ができるようになったので書いてみた感想などをまとめる。
リポジトリはzaneli/hdbc-clickhouse
zaneli-eulerisPrimeを修正
この変更をしないと今回のProblem 58, 60 には使い物にならなかった。
従来は、まず調べたい値までの素数の全リストをprimes関数を使用して作っていたが、
それでは速度的に厳しかった。
調べ方がザルのような気もしたが、奇数のリストの中に割り切れる値が無いかを調べるほうが格段に速い。

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